能代市は、秋田県北西部に位置する都市である。県都である秋田市からは、60キロメートルから80キロメートルの圏内。市域の中央を、一級河川である米代川(よねしろがわ)が流れている。市内にはバスケットボールの名門として知られており、日本人史上初のNBAプレーヤーである田臥勇太が在籍した能代工業高校がある。
「風の松原」は、日本最大級のクロマツの砂防林である。海風や飛砂の被害を防ぐために江戸中期から植栽されてきたもので、現在では約700万本の松林となっている。最大幅1キロメートル・総延長14キロメートルにわたり、約760ヘクタールもの面積を誇る(※東京ドーム163個分に相当する)。
「はまなす展望台」は能代港の港湾緑地内に立つ、高さ27メートルの展望台である。展望台からは能代港や日本海、晴天であれば白神山地も遠望することが可能だ。展望台から1,200メートルにわたる防波堤をキャンパスとした「はまなす画廊」には、約256点もの一般市民の作品が並ぶ。
東北電力能代火力発電所に併設する「能代エナジアムパーク」は、“人・自然とエネルギーの調和”をテーマとする施設だ。「サザンドームのしろ」には、排熱を有効活用した日本初の熱帯植物園があり、約460種類・3,300本の植物を観察することができる。